東大野球部監督に御手洗氏

http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2009110400600
活躍した時期は70年代前半ということで、立教・坂口監督とほぼ同世代。「投手を中心とした守りの野球、脚の速さ、スピードある野球を目指す」との就任コメント通りの結果が出ることを期待したい次第です。
そして中西監督は3年間お疲れ様でした。ついに空高く胴上げされる姿を見ることが出来なかったのが心残りです。
監督が代わると同時に、来年度の幹部も発表されました。
http://www.tokyo-bbc.net/cgi-bin/member/list.php?format=detail
主将は前田、副将は鬼原・堀口、主務は治。個人的には鬼原と堀口のどちらかが主将とばかり思っていたので、意外な結果でした。私立高出身の主将は河原以来7年ぶり、神奈川県の高校出身の主将は間宮以来15年ぶり、そして投手の主将は今西以来18年ぶり。監督交代と今回の人選が関連はあるのかは分かりませんが、去年の慶應・相澤のような存在になってほしいですね。
しかし今回西村が卒部することで、すぐに思い出せる限りでも 小林至→片山→間宮→須貝・仲戸川→武藤・梅下→浅岡→木下→小林航→西村 と20年以上続いてきた神奈川県公立出身者の系譜が断絶の危機に瀕しています。何とか来年新入生を迎えて、この記録が更に伸ばされることを願ってやみません。