イースタンの開幕戦、追浜vs西武戦を観に行ってきました。試合は予定通り決行されたものの、節電のため選手・審判名の表示は無し。さらには半旗が掲げられ、開始前に黙祷が捧げられました。
スタメンは追浜が 4渡辺 6石川 7金城 5村田 9吉村 8森本 3筒香 2武山 1山本、西武が 3浅村 8熊代 9秋山 D後藤 5阿部 4黒瀬 6林崎 2岳野 7斉藤 P野上。山本の投球を観るのが「あの」有終の美を飾った 神宮大会決勝 以来実に11年ぶりとあって楽しみだったのですが、今日の投球にはその面影は見られませんでした。いきなり浅村に先頭打者HRを浴びると、2回にはまたも浅村に2点タイムリー。3・4回は無失点に抑えるも5回にビッグイニングを作られ、結局6回を10被安打7失点で降板。後を受けた阿斗里・秦・佐藤も失点を重ね、計20被安打13失点の大炎上。一方の打線は野上には手も足も出ず、2番手の星野を捕らえて4点を返し、さらに坂元から吉村がソロを放つもそこまで。
試合中は強風が吹き荒れ山本も投げにくそうにしていましたが、条件はお互い一緒なわけで、それだけが打ち込まれた原因ではないでしょう。開幕までの残された時間の中で、出来る限りの調整を行ってほしいところです。