久しぶりにお世話になりますぷらっとこだま。車窓から富士山を眺めつつ、新富士駅に着くなり売店ダッシュ!駅に着く度に後続ののぞみやひかりに抜かされるのは承知のうえでこだまにしたのは、ここで売っている富士山溶岩焼き弁当目当てのため。今年の 京王駅弁大会 で見て興味があったのですが、しかし昼過ぎにもかかわらず売り切れ…。代わりに富士宮焼きそば弁当にしましたが、これが(ぷらっとこだまの特典の)白ワインと合うという意外な発見も。すっかり出来上がったところで名古屋に到着。
   
名古屋で東海道線に乗り換え、大垣で樽見鉄道の車両を尻目に美濃赤坂支線へ。2両編成の車両に乗ってわずか5分ほどで到着した美濃赤坂はまさに終着駅といった風情。付近に売店がある様子もなく、折り返しの便で大垣に戻り、そして養老鉄道へ。
   
こだまに乗る前は汗ばむほどの陽気も、この辺りでは雪が舞うほど。駅員さんも手を息で温めているほどで、終点の桑名で気温計が指していた温度は1℃…。桑名駅の東口にある西桑名からは北勢線、対面と足がぶつかりそうなほどのナローゲージ車両を1駅だけ乗り、歩いて近鉄益生駅へ。目前で電車が発車してしまい10分ほど待たされたのですが、暖かい待合室があり非常に助かりました。
 
近鉄で名古屋に戻ってからは、愛知万博のときに買ったユリカの残額を8年越しで払い戻してもらい、そして宿にチェックイン。明日に続きます。