早大連勝で完全V 1年小島快投

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優勝から一夜明けての先発はリーグ戦初となる小島。期待に応え7回を2失点、11三振を奪う好投を見せると、打線も加嶋を4回で引きずり下ろし、後続も打ち込んでの快勝。2008年秋以来の完全優勝を果たしました。
首位打者は.438(=21/48)で丸子。昨年までは代打のみの登場で通算2安打に留まるも、今季武藤の後継として4番ファーストに定着し能力が開花。12試合中11試合でヒットを放ち、うち8試合がマルチという大活躍でした。最優秀防御率は0.89(50.2回5自責点)で大竹。後続に出番を譲った東大戦以外ではすべて8・1/3回以上投げる抜群の安定感に加え、立教戦では自ら決勝ホームランのオマケ付き。ベストナインでも内野を早稲田勢が独占、うち4人が満票という圧巻でした。
そして早稲田は引き続き選手権の舞台へ。初戦で西川桜井の2本柱が盤石の立命館、準々決勝で東都代表の専修と当たる可能性がそれぞれあり、気が抜けない戦いが続きますが、六大学の代表として3年前と同様の結果を残してくれることを期待しています。