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試合後は雁ノ巣駅まで歩き、ここからSUGOCA大回りの開始。長者原で福北ゆたか線に乗り換え、新飯塚に到着。
　　　

新飯塚からは1両編成の後藤寺線で田川後藤寺に到着。この辺りで既に日は暮れ車窓からの風景も望めない状況でしたが、大回り中に引き返す訳にもいかないので日田彦山線に乗り換え。宝珠山を越えて大分県に入り、夜明で下車。無人駅ながらしっかりとした作りの駅舎に1998年から続く駅ノート、更には漫画本も置いてあり、乗り換えまでの45分間を心細い思いをせずに過ごすことができました。
　　　

後は久留米→博多と乗り継いで下車。実に5時間半（370円）の長丁場でしたが、すべてクロスシートだったのでさほど苦にはなりませんでした。そして打ち上げと称してキャナルシティの一蘭へ。ここと天神西店だけの重箱はかなりの容量があり、期待を込めて箸を立てたものの、意外なタイミングで底に当たる感触…。想定外の上げ底でした；味はまあ一蘭だったということで満足して昨日と同じ宿へ。3日目に続きます。