昨日の小林に続き、今日の先発は同じく1年生左腕の山下大!リーグ戦初登板が先発となるその初球は132km/hでナイスストライクも、2球目を八木にセンターに弾き返されると、真鍋に送られ、連続四球で1死満塁。迎えた佐藤晋にライト前タイムリーを浴び先制を許すと、続く中澤はセカンドへのゴロもカバーが遅れ内野安打となり2点目。満塁のままじわじわと攻められる状況で早くも浜田監督が動き、ここで交代。ほろ苦いデビュー戦となりました。
急遽三木がマウンドに上るも、小藤のファーストへのゴロに判断が遅れ内野安打で3点目。それでも後続を打ち取ると、以後は安定したコントロールに緩急も冴え2・3・4回と無失点、5回無死2・3塁も立花の犠飛による1点に抑えるナイスリリーフ。後を受けた有坂・山本俊も1本のヒットさえ許さず、打力の向上した早稲田打線を抑え込みます。
しかし打線は1・2・3回と得点圏に走者を進めるも決定打を欠き、以後は早打ちも裏目に出て最後まで攻略のきっかけを掴めず。僅か1時間52分で竹内に3安打完封を喫しました。

早大 - 東大 2回戦
W 300 010 000 4
T 000 000 000 0
W ○竹内
T ●山下大-三木-有坂-山本俊

50安打への道

下雅意(4年) 本日 1安打 → 通算 7安打
桐生(4年) 本日 1安打 → 通算 17安打
水島(3年) 本日 1安打 → 通算 7安打

100奪三振への道

三木(4年) 本日 1奪三振 → 通算 24奪三振
有坂(2年) 本日 3奪三振 → 通算 19奪三振
山本俊(4年) 本日 1奪三振 → 通算 36奪三振