前日の完封負けを受け、ライトには梅山が初スタメン。また走者を置いた場面でのゲッツーが続いていた青山に代えてファーストに岩田を起用するテコ入れを図ってきました。先発の有坂は1・2回と三者凡退に抑える最高の立ち上がりを見せますが、3回先頭の金子にヒットを許すと、鈴木萌センター前タイムリー、西岡レフトオーバーのタイムリー、さらに福岡にはライトへの2ランと畳み掛けられ4失点KO…。リリーフした渓も連続死球を与えてしまい1死も奪えず降板、急遽登板の宮本も池田にタイムリーを許し、5点のビッグイニングを作られてしまいます。
それでも宮本は4回以降立ち直り、リーグ戦自己最長の5・2/3回を無失点に抑えて打線の雰囲気を待ちますが、早稲田先発の西垣は外一杯へのコントロールが抜群に冴え、最後まで攻略の糸口を見いだせず。2安打無四球と完璧に抑えられ、連続完封を喫して勝ち点を落としました。

東大 - 早大 2回戦
T 000 000 000 0
W 005 000 00X 5
T ●有坂-渓-宮本
W ○西垣

50安打への道

三鍋(4年) 本日 1安打 → 通算 22安打
有坂(4年) 本日 1安打 → 通算 2安打

100奪三振への道

有坂(4年) 本日 3奪三振 → 通算 39奪三振
宮本(3年) 本日 3奪三振 → 通算 16奪三振