2023年まとめ(投手編)

100奪三振への道 2023年総集編

井澤の抜けた穴をどう埋めたものかと心配しながら迎えた春の開幕でしたが、蓋を開けてみれば松岡・鈴木健と左右の両輪が独り立ち。揃って規定回に到達し、実に8年ぶりとなるチーム防御率5点台の原動力となりました。

松岡 (4年) 今年 29(=16+13)奪三振 → 通算 55奪三振
鈴木健 (4年) 今年 24(=13+11)奪三振 → 通算 45奪三振
平田 (3年) 今年 16(=5+11)奪三振 → 通算 18奪三振
三田村 (4年) 今年 5(=0+5)奪三振 → 通算 5奪三振
鈴木太 (3年) 今年 3(=2+1)奪三振 → 通算 4奪三振
長谷川大 (3年) 今年 1(=1+0)奪三振 → 通算 1奪三振
渡辺 (2年) 今年 1(=1+0)奪三振 → 通算 1奪三振
青木 (4年) 今年 0(=0+0)奪三振 → 通算 0奪三振
双木 (3年) 今年 0(=0+0)奪三振 → 通算 0奪三振

とかく松岡悲願の完投勝利が語られがちですが、その陰で忘れてはならないのは三田村・青木とこちらも左右の両輪。下級生の頃から期待されながらも怪我等に悩まされていましたが、最後の年にリーグ戦デビューを果たして見事結果を残しました。特に三田村は走者を背負った場面での火消しにも重宝しただけに、来年誰がその役割を担うのか悩ましいところですが、今年経験を積んだフレッシュなメンバーの台頭に期待したいですね!