折角なので、今日も行ってきました。
カードが明大-慶大の1試合のみということもあり、昨日とは打って変わって(昨日は見に行ってないけど)ゆったり見られる環境になっていました。
試合の方は明治が延長戦を制して(M7-5K)連勝、勝ち点を奪取しましたが、スコア的にはクロスゲームながらも、その裏で微妙な譲り合いが展開されていたという感じでした。慶應は10与四死球(そのうち死球5)、明治はタイムリーエラー2つに牽制死2つ。
そんな試合を明治がものにできたのは、やはり2番手の久米の調子が良かったことと、慶應2番手の相澤を攻め、加藤を引きずり出す展開に持ち込めたことでしょうか。
慶應としては今日は加藤は出したくなかったはずで、同点で出さざるを得なくなった時点で、流れがかなり明治に傾いたように思います。加藤も良く投げていましたが、最高で140km/h程度、変化球も思うように決まらなくなっていました。そして延長10回、代打房林の勝ち越し2ランホームランに繋がっていくわけですが…
今後の優勝争いは早大と明大が中心になりそうですが、双方が今週・来週の立教戦を経て、第6週の直接対決で全てが決まるでしょう。
それにしても明治の応援、ノリノリであります。六大学の中では2番目ぐらいに好きですね。