nised2009-06-12

まずは先日の解答・解説から。
(分岐前) 言うまでも無く昨日のロッテが広島相手に挙げた15点です。得点以外にも打者20人、14連続得点、そして大松の1イニング3打席など、様々な記録がこの1イニングで生まれました。
(分岐1) 13点が過去2例あり、そのうち片方が この試合 です。松家が連打やバッテリーミス、さらにはボークも絡んで大炎上。後を受けた松岡・重信も火に油を注ぎ、最後はこの回4人目の高橋晋也を投入してどうにかこの回を終わらせました。
(分岐2) まだ記憶に新しい方もいるでしょう。去年の準決勝、東海が明治相手に挙げた16点です。6点をリードして迎えた5回裏、先発の江柄子が突如炎上、2番手の岩田も0/3で降板、そして急遽登板した野村も捕まりとどめは横田の3ランHR。自分は日比谷にいたため生では見ていないのですが、携帯速報が更新されたときの驚きは何と表現したらよいのでしょうか。
しかし不名誉な記録こそ作りはしましたが、松家はその後着実に成長しついに一軍での登板も実現。一方の野村は秋のリーグ戦で防御率0.00の大記録を達成しました。ですから広島もこのまま引き下がるはずも無いでしょう。まずはAクラスを確保し、そしてクライマックスシリーズでの快進撃に期待しています。