今週4回目のハマスタです。カードは月曜と同じくENEOS-三菱重工横浜。負けた方がドームへの道を完全に絶たれるとあって、ある意味明日の代表決定戦(敗者は関東代表決定戦へ)以上の大一番と言ってもよいでしょう。
到着した時点で5回終了、ENEOSが2点のリード。マウンドには月曜に完封勝ちを収めた大城が上がり、好投を続けていたものの、後半に落とし穴が待っていました。6回に田城のソロとタイムリーで追いつかれ降板。7回には廣瀬が救援のマウンドに上るも、佐々木に痛恨の勝ち越しソロを被弾してしまいました。
打線も亀川にかわされ、最後の打者・須藤の打球は高く上がった内野フライ。歓声と悲鳴の入り混じる中で打球はしっかりとキャッチされ、三菱重工横浜が3-2で勝利、明日の東芝との決定戦へ。一方のENEOSは予選敗退が決まりました。
しかし日産休部の影響もあり仕方ないとはいえ、1枠+αしかないことの厳しさを改めて思い知りました。神奈川代表となったチームはぜひ奮闘して黒獅子旗を持ち帰り、来年の枠を1つ増やしてほしいですね。