日曜の夜、神奈川新聞花火大会の裏でアメリカと死闘を演じたチャイニーズタイペイとの対決です。日本の先発は菅野、チャイニーズタイペイの先発は廖文揚。ハマスタで菅野を見るのは 3年ぶり で、まさに凱旋登板のような風格を纏っているように思えました。その菅野、5回を投げて4安打無失点と先発の役割を十分に果たします。5回には2死1・2塁からレフト前に運ばれるも、レフトの長谷川が見事な返球を見せタッチアウト!バックも好守備で菅野を盛り立てました。
伊志嶺1番・鈴木3番と組み替えを行った打線は初回に伊藤・松本の連続タイムリーで2点を先制すると、以後も効率的に加点し、5回終了時点で11得点。この時点で7回コールドの条件を満たします。
菅野の後を受け、2番手は野村。いきなり不運なポテン2塁打を浴びるも、そこから三者三振で無失点。その裏に2点を加え、7回表には3番手の大石。1四球を与えるも奪ったアウトはすべて三振でゲームセット。準決勝のアメリカ戦に向け弾みがつく勝ち方で、JPN13-0TPE にて快勝でした。