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第2試合の関西vs安田学園、先発は関西が児山、安田学園が大金。大金は立ち上がりコントロールに苦しみ、いきなりストレートの四球から2死1・2塁のピンチ。続く海野にライト前に運ばれるも、ライト本宮のバックホームが見事決まりホームタッチアウト！
左腕から130キロ台半ばの力強い球を投じる児山に対し、安田学園はその裏先頭打者がヒットで出ると、バント捕球エラー→バント内野安打 で無死満塁のチャンスに、深見が深い犠飛をライトに打ち上げ先制。その後は4回までサクサク進行も、5回に関西が1死2塁から浦木がセンター前、センター寺澤の好返球も走者堅田がタッチを掻い潜って生還。同点に追いつき、そのまま終盤に突入します。
8回表に関西が海野のタイムリーで勝ち越すも、その裏に安田学園は先頭の百瀬がヒットで出塁、ボークで進塁。送って1死3塁から深見が今度はレフトに深々と打ち上げて百瀬が生還、再度同点。しかし9回表、2死満塁から児山自らライト前に運び関西再び勝ち越し！その裏も児山が続投、2死2・3塁と一打逆転サヨナラのピンチを背負うも最後は寺澤を三振に仕留め試合終了！関西がシーソーゲームを制しました。