神宮も気になるところではありますが今日はカビーに会いに鎌ケ谷へ。京急蒲田から新鎌ヶ谷まで、乗り換え無しで楽に行けるのがいいですね!なお運賃は(ry
 
鎌ヶ谷からはシャトルバスで球場に到着。折しも 鎌スタファミリーシリーズ の開催中ということでイベントも盛りだくさん。千葉県内のゆるキャラも多数駆けつけていましたが、どうやら下総地方限定だったようで、我らが君津市のきみぴょんは姿が見えませんでした。
  
そして球場へ。両翼100m中堅122mと十分な広さのフィールドに、一軍顔負けの豪華な電光掲示板。入場者数も4,354人と、とても二軍の試合とは思えない賑わいです。
 
さて試合、先発は鎌ケ谷が多田野、追浜が鄭。ともに今シーズン1軍で先発経験があり、今日仲良く12点取られた1軍の状況を見る限り、早期の再昇格が期待されていることでしょう。野手も鎌ケ谷は1番大谷に4番稲葉、追浜もモーガン多村筒香小池と豪華なメンバーです。
鄭は4回までパーフェクトと順調な立ち上がりも、5回稲葉に被弾。しかし直後の攻撃で赤堀レフト前、モーガン白崎の連続ストレート四球で満塁のチャンスを得ると、多村に代わり途中出場の乙坂がライト前に逆転の2点タイムリー。後輩の一打に触発された筒香もライト前タイムリーで続き、2点のリードを奪います。
6回に1死1・2塁のピンチを抑えた鄭は後を中継ぎに託しますが、2番手の林がヒットとストレートの四球で走者を溜めて0/3で降板…。3番手の菊地が火消しに向かうも石川にセンター前タイムリーを打たれ1点差。さらに最終回、4番手の大田がまたも石川にバックスクリーンへの同点弾を浴び、延長戦へ。
10回表の攻撃は無得点。その裏に5番手の福田を投入しますが、1・2塁間の緩い当たりも内藤の反応が悪く抜かれるヒットが2本続き、さらに暴投で無死2・3塁。仕方なくブーイングの中稲葉を歩かせ満塁策を採りますが、続く近藤がレフト前に弾き返しサヨナラとなりました。

試合終了後はシャトルバスで「新」ではない方の鎌ケ谷駅へ。船橋経由の安価な経路でのんびりと帰宅しました。