先発は慶應戦に続き石上、また左の竹内に対して高橋が5番で初スタメン。石上には代打が出されるまでの2回をきっちり投げてほしかったところでしたが、初回は無失点も2回小野田に被弾してから崩れ、2死から3連続押し出しで2回持たず降板…。白砂が救援も、回跨ぎの3回に集中打を浴び5失点。序盤で大差がついてしまいます。
4回からは山本俊が登板も、2イニング目に入った5回に自らのエラーでピンチを広げ降板、関に交代。この時点で既に11四死球、ワースト記録の影がちらつくも、粘りの投球で4イニングを2四球1失点に抑え、辛うじて不名誉な記録は阻止しました。
打線は5回ようやく喜入が初ヒットも竹内からはその1本だけ。昨日今日で登板した早稲田の7投手をいずれも捕えることが出来ず、連日の零敗を喫しました。

東大 - 早大 2回戦
T 000 000 000 0
W 055 121 00X 14
T ●石上-白砂-山本俊-関
W ○竹内-吉永-高梨-内田

50安打への道

山本克(2年) 本日 1安打 → 通算 10安打
喜入(2年) 本日 1安打 → 通算 1安打 (NEW!)
澤田(3年) 本日 1安打 → 通算 5安打

喜入が初ヒット。強い当たりを三遊間の深いところに放ち、よく走った内野安打でした。

100奪三振への道

山本俊(2年) 本日 2奪三振 → 通算 2奪三振
関(3年) 本日 1奪三振 → 通算 21奪三振



玉熊と上原の先発で始まった第2試合のH-Mは序盤からシーソーゲーム。3-3の同点で終盤に入り、明治は2番手に柳を投入。三者三振で法政打線を捻じ伏せると、その裏1死2塁から菅野が勝ち越し2ラン!援護を受けた柳は最後まで続投、3イニングを1安打5奪三振の無失点に抑え逃げ切り、1勝1敗のタイに。柳が抑えて菅野が打つという、神奈川勢にはたまらない勝ち方になりました。