宮城の旅 2日目(続き)

続いて第3試合、白石工業vs石巻の準備が始まっていましたが旅程の都合上ここで退出。石巻駅に戻り、石巻線に乗車。万石浦に沿って進み、浦宿からは高度を上げて終点の女川に到着。
   
駅舎は内陸側にて新たに生まれ変わり、駅周辺にも商店街が整備されたものの、この時間に開いている飲食店はあまり多くなく、とりあえず目に入った店で名物のサンマ定食を注文。球場では何も食べていなかったこともあり、大変美味しくいただきました。
 
腹を満たした後は駅舎内の温泉で汗を流し、お土産を購入して上りの列車へ。石巻に戻り、今度は仙石東北ラインで仙台へ。仙石線の線路としばらく並走した末に別れを告げ、気がつくと塩釜にいるというのは不思議な感覚でしたが、石巻⇔仙台が1時間以内となったことは感慨深いものがあります。
 
仙台からは新幹線。いつもなら大宮か上野まで乗り通すところですが、今回は週末パスのため微妙に特急料金を浮かせる目的で宇都宮で下車。餃子定食で旅の打ち上げを執り行い、レモン牛乳を買って上野東京ラインに乗り込み、気がつくとそこはもう横浜。湘南新宿ラインよりも遅い時間まで運行しているメリットを存分に享受し、日付が変わる前に帰宅しました。