先発は楠井と宇津井。今季は立ち上がりの安定感が増した楠井、序盤を五藤のソロの1失点のみに抑えます。あとは継投をどの時点で図るかだったのですが、5回の先頭打者を四球で出したところで三宅にスイッチ。このタイミングは間違ってはいなかったと思うのですが、微妙なヒット2本と鈴木雄のタイムリーで3点を追加されてしまいます。
ようやく7回表に宇津井を捕らえ、井尻のタイムリーで1点を返して尚も2死2・3塁と攻め立てますが、ここで投手が岡村に交代、古垣は惜しくもファーストゴロでチャンスを逃してしまいます。
この後鈴木、西村、リーグ戦初登板の加藤と繋ぎ無失点で切り抜け、あとは反撃を待つばかりだったのですが、結局不発でそのまま試合終了、勝ち点の行方は明日に持ち越されました。

立大 - 東大 2回戦
R 010 030 000 4
T 000 000 100 1
R ○宇津井-岡村-高橋
T ●楠井-三宅-鈴木-西村-加藤

明日の先発は再び重信でしょう。浅岡以来の勝ち点を挙げ、有終の美を飾れることを祈っています。

50安打への道

井尻(3年) 本日 2安打 → 通算 15安打
大坪(3年) 本日 1安打 → 通算 13安打
前代(3年) 本日 1安打 → 通算 13安打
古垣(2年) 本日 1安打 → 通算 4安打