先発は鈴木と戸村。両者3回までは無安打の好投、鈴木も中4日の疲れは無さそう…と思っていた4回表に落とし穴が待っていました。2アウトをとった後に連打を浴び、外野からの中継も逸れ先制を許すと、ヒット四球で塁を埋めた後に戸村に2点タイムリー、五十嵐もタイムリーで4失点。先の慶應戦と同じく急に崩れてしまいます。
その後も安打は打たれるもののギリギリの所で防ぎ、打線も鈴木自らのタイムリーで1点を返すもののそこまで。

立大 - 東大 1回戦
R 000 401 000 5
T 000 010 000 1
R ○戸村-宇津井
T ●鈴木-西村

鈴木は8回裏に打席に立つもその直後に降板。まあ横浜で言うと吉見の前にランナーを送るようなもので、代打を送らなかったのは十分妥当な判断でしょう。その直後に1イニングだけ投げた西村はいきなり四球と安打でピンチを背負ったものの無失点で切り抜けました。球速は最高で135km/hぐらい出るようになってましたし、鈴木や前田の負担軽減という意味でも明るい材料かと。
そしてベンチ入りメンバー、シーズン開幕当初4人のみだった投手陣も西村に加え濱田圭・白鶴・和田を入れて8人体制に。背番号47の白鶴は主にボールを渡す役を担っていたようですが、左手にグラブを持っている姿を見て一瞬違和感を感じてしまいました。やっぱり重信の印象がまだ残っていたんだなあと改めて感じさせられたり。

50安打への道

前代(4年) 本日 1安打 → 通算 22安打
高橋(3年) 本日 1安打 → 通算 28安打
鈴木(3年) 本日 1安打 → 通算 11安打



明日は神宮で3試合みっちりと観戦してきます。あおいえむ先生よろしくお願いします。