先発は再び加藤と斎藤。加藤の出来がこの試合を左右すると言っても過言ではない大一番でしたが、初回いきなり(失策もありましたが)走者を背負った状態で松本に先制タイムリー、本田の走者一掃二塁打で4点のビハインド。2回にも2点を追加され、苦しい展開になります。
加藤は明らかに連投の疲れが見えており、その後も毎回安打を許すも要所を締めて打線の反撃を待ち続けました。結果9回完投で186球を投げ、15被安打7与四球も3回以降はソロでの1失点のみ。大学最後の試合に全てを賭けるが如き力投、目の当たりにしてそれでも加藤を責めようと思う人はいないでしょう。

試合終了後に加藤は正式にプロ志望。まあ大学の最終戦で打ち込まれるというのは川村も辿った道ですし*1、プロで成功するフラグが立ったとも言えるような。引き続きの活躍を期待しています。出来れば横h(ry


そして最終順位は3季連続で全く同じWMKHRTという結果、ということで来期の開幕戦は ま た 早 稲 田 で す か 。

*1:東大にKOされて最下位決定