先発は鈴木と二神。鈴木は前日に引き続き、今季6度目(8試合中)の先発。連投ながら昨日以上に丁寧なピッチング、打線も4回に高橋のタイムリーで今季2回目となる先制。すかさず逆転されて突き放されるも、6回には大坪が神宮の改装後初となる2ランHRで追い上げと、今までになかった「喰らいつく」試合にはなっていたように思います。

東大 - 法大 2回戦
T 000 102 000 3
H 000 220 20X 6
T ●鈴木
H ○二神-藤田卓-加賀美

広くなった神宮での初HRは大坪。個人的には柵越えできそうなのは出会い頭の鈴木ぐらいかなと思っていたのですが、いい方向に予想が外れた次第で。後になって動画で確認しましたが、見事なライナー性の当たりでした。
そして鈴木は2日連続の完投(と三塁打)。投球内容はよく纏めたという感じなのですが、しかし2試合合計で309球は今までに経験したこともない球数だったはずです。疲労が溜まった挙句、先代の背番号17のような結末は避けてほしいのですが…

50安打への道

前代(4年) 本日 2安打 → 通算 18安打
大坪(4年) 本日 2安打 (1HR) → 通算 19安打 (1HR)
高橋(3年) 本日 3安打 → 通算 21安打
笠井(3年) 本日 1安打 → 通算 3安打
堀口(2年) 本日 1安打 → 通算 3安打
鈴木(3年) 本日 1安打 → 通算 6安打

大坪がリーグ戦初HR、鈴木がリーグ戦初3塁打(リーグ戦トータルで考えるとサイクルヒットですね)、高橋が今季チーム初の猛打賞。