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先発は初馬と関谷。前日先発の香取が今日はセンターに回り、負傷の西木に代わって成瀬が2番に。
初馬は1・2回と走者を出すも無失点に抑えたものの、3回に安打・四球に牽制エラーも絡み2・3塁とされると、川嶋克に2点タイムリーを打たれ先制を許す展開。4・5回も走者を出すも我慢の投球で抑え、打線の奮起を待ちますが、3・6回の1・2塁のチャンスに後が続かず無得点。
粘投を続けた初馬でしたが、6回先頭から3連打を浴び満塁とされると、石畑に2点タイムリーを浴びここで降板、2番手は毛利。前日に引き続ききつい場面での登場でしたが、関谷の代打・岡大海を捕邪飛、上本を一直で併殺と無失点で切り抜ける連日の見事な火消しを見せました。しかし2イニング目となった7回に3四球で降板、中田に交代。中田は小室に犠飛を打たれるもこの1点で切り抜け、8回は窪田。前日に神宮の洗礼を浴びてから連日の出番でしたが、1四球を出すも無失点で切り抜け、結局投手陣は5失点。
関谷が代打を出され降板した後は、代打で登場した岡がそのまま2番手のマウンドへ。その岡に対し7回は連続四死球で無死1・2塁も山本が盗塁死、8回は先頭が出るも笠原が併殺打、その後成瀬のヒットと四球で2死1・2塁とするも舘三振、最終回は香取と中杉のヒットで2死1・2塁も畠山が三ゴロに倒れ試合終了。実に5度の1・2塁のチャンスを活かせず、2試合連続の完封負けを喫しました。

東大 - 明大 2回戦
T 000 000 000 0
M 002 002 10X 5
T ●初馬-毛利-中田-窪田
M ○関谷-岡大

50安打への道

笠原（2年） 本日 1安打 → 通算 2安打
成瀬（4年） 本日 2安打 → 通算 12安打
香取（4年） 本日 1安打 → 通算 11安打
中杉（2年） 本日 1安打 → 通算 1安打 (NEW!)

中杉の初ヒットはバットを折りながらも懸命に走り、ファースト山崎との競走に勝っての内野安打。成瀬も2戦で3安打と気を吐く一方で、クリーンアップは未だ音無し。次週以降の奮起に期待したいところです。