2ヶ月ぶりの横須賀スタジアムへ。今日がイースタン終戦ということで投手陣は小刻みな継投、5番手の笠原までは各々1イニングを投げ切れていたものの、6番手の池谷が釣瓶打ちに遭い6失点…1アウトしか取れず無念の降板となります。後を受けた三浦がピッチャーライナーゲッツーでどうにか回を終わらせ、7回は宮國。黙々とテンポ良く投げ、2安打を許すも打者5人を10球で片付け無失点。そして8回の始まりにはベンチのメンバーが花道を作り、出てきたのは平田。昨年までのフル回転から一転、今季は一軍登板の無いままこの時を迎えるも、黒川小川植田を3者連続三球三振と圧巻の投球を見せ、ファンからの声援に応えました。9回の始まりにも同じく花道が作られ、田中健が登板。数少なくなったTBS入団組のキャリアを見せつけるかのように、金田西川を連続三振に打ち取り無失点。球場全体から万雷の拍手を受けました。
8回まで松尾のソロ1本に抑えられていた打線は9回、ロッテの守りの乱れに付け込み村川のタイムリーで1点を返すも、最後は松尾がフルスイングの空振り三振に倒れ試合終了。最終戦を飾ることができず、7チーム中真ん中の4位に終わりました。