形式・サブジャンルの統合についての日記を色々と読んで、自分が今後目指すべきプレイスタイルについて改めて考えていました。自分なりの結論としては、従来のスタンスである「目の前の一問一問に対し、斉しく与えられた20秒という時間*1をフルに使って納得のいく解答をする」ことは形式やサブジャンルがどうなろうと変わらないということ、その一方で野球が残る以上、自分が野球に対して持っているものを何らかの形でプレイヤー全体に還元することをより強く意識しようということで。賢竜盃の際に何人かの方々が「ここの日記の野球ネタが楽しみで見てます」と言ってくださったのは本当に嬉しかったですし、プレイ回数が大きく増やせない以上、まずは自分だからこそ出来ることをしていこう、と。
改めて自分がここまで野球でやれてきたのは、この「20秒考えられる」というシステムに助けられた面が多いように思います。問題を以下の3つ

1. 問題文を見てすぐ答えが出てくる
2. 20秒考えて、何とか答えをひねり出す
3. 20秒考えても無理でした

に分類すると、1.に属する問題の割合はQMA3初期からあまり変わらず、3.の部分を2.に持ってこられたことで、今まで正解率を上げてこられたのかなと。なぜそう上手くいったかは自分にも良く分からないのですが、QMA3の後期はD論のため完全にプレイが出来ず、代わりに神宮に行くばかりだった*2ことが取り組み方を変えるいいきっかけになったのかなと勝手に納得しています。ただその一方で、現在の自分の野球の正解率が不自然に高いというのも自覚しております。現状のまま分母を十分に増やした場合、97は何とかなると思いますが98はちょっとキツいなあ、と思う次第で。
さて、いつも以上に話が反れて収拾がつかなくなってしまいましたが、ひとまず結論としては「アルファステーキョンに入り浸れば総合正解率は3%上がる」ならぬ「神宮に入り浸れば野球の正解率は3%上がる」ということを主張して締めとしたいと思います。

*1:あまり表立って語られることはありませんが、このシステムはQMAシリーズの根幹をなすものだと思っています

*2:ちなみに48連敗の真っ最中でした…