http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20091126-OYT1T00883.htm
難解な第1局を渡辺がきちっと読み切ってものにしたことで、シリーズ全体の流れを決定付けた感があります。この第4局も2日目の昼過ぎにはもはや森内にとって如何ともし難い状況で、名人戦ではないため奥義・カレー投了も使えず、17時前にして無念の投了となりました。
私が職場を出る頃には既に終局していましたが、折角なので武蔵新城での解説会に行ってみることに。解説者は中原誠十六世名人と佐藤秀司七段。大変久しぶりにお会いした中原先生、動きにぎこちなさはやはりあるものの、その口調は自分の記憶通り。記念扇子だけでなく色紙を手渡しで頂けるという嬉しいこともあり、行った甲斐がありました。
