今回はKATSUさんの呼び掛けで実現した観戦企画(参加者はQMAプレイヤー総勢8人)ということで、私もライト側で一緒に見ることに。
三浦の出来はオープン戦最後の登板さながらで、生命線の制球も効かず、甘く入ったところで痛打を浴びるパターン。初回に5失点、3回にも武内にソロを浴び、3回6失点で降板。この辺りでは例の90年史や神宮球場ガイドブックを回して見せたりと、ひたすら現実逃避していました。
しかし、それまで館山に抑えられていた打線が5回に目覚めました。下園タイムリー・武山のプロ初HRで4点を返すと、続く6回にはスレッジの2ランで追いつき、7回には村田の勝ち越しタイムリーと、去年までは見られなかった畳み掛けで一気に大逆転!三浦の後を受けた救援陣も小林太→クワトロS全員の継投で守りきり、まずはカードの初戦を飾りました。
この試合をものに出来たのは、何より勝負どころで3つの併殺が取れたからでしょう。初回5失点後の2回1死1・3塁、2点差に追い上げた直後の5回無死1塁、勝ち越し後に継投で逃げ切りを図る8回1死1・2塁。各々の併殺が試合の流れを横浜側に引き戻したのだと思います。
試合終了後は寄り道する気力もなく、そのまま帰宅。今日お会いした皆様、お疲れ様でした!