2021年まとめ(投手編)

100奪三振への道 2021年総集編

1994年以来27年ぶりの年間3完封と嚙み合った時は近年稀に見る力を発揮した一方で、秋の122失点は1929年春の110失点(明治渡米のため8試合)を超えるワースト記録。とにかく浮き沈みの激しい1年でした。

井澤 (3年) 今年 31(=19+12)奪三振 → 通算 56奪三振
西山 (3年) 今年 20(=8+12)奪三振 → 通算 36奪三振
小宗 (4年) 今年 12(=11+1)奪三振 → 通算 29奪三振
奥野 (4年) 今年 12(=5+7)奪三振 → 通算 28奪三振
松岡由 (2年) 今年 9(=0+9)奪三振 → 通算 9奪三振
鈴木健 (2年) 今年 8(=3+5)奪三振 → 通算 8奪三振
柳川 (4年) 今年 6(=6+0)奪三振 → 通算 10奪三振
岸野 (3年) 今年 3(=0+3)奪三振 → 通算 3奪三振
大久保 (4年) 今年 2(=2+0)奪三振 → 通算 11奪三振
古賀 (3年) 今年 1(=0+1)奪三振 → 通算 1奪三振

年間で規定回に達したのは昨年に続き井澤のみ。防御率6.67(58回43自責点)もリリーフでは1.84(14.2回3自責点)と見違えるような投球を見せただけに、来年は先発でも同様の安定感を求めることと、そして投手陣全体としても昨年秋のような1人1イニングのマシンガン継投を成立させられる底上げに期待したいですね!