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前日に続いての第2代表決定戦。昨日大敗を喫したJR東日本は打順を組み換え、スタメンマスクに小藤を起用するテコ入れを行いました。すると2回、NTT東日本先発の吉松を攻めて1死1・2塁とし、大城のレフト前タイムリーで先制。さらに2アウトから小藤にもタイムリーが飛び出し、2点のリードを奪います。さらに5回には菅田のタイムリーで吉松をKO、代わった石井も杉崎ヒットで1球で降板に追い込み、3番手の片山から山内タイムリーと海﨑の犠飛でこの回3点を追加。6回には4番手の堀から小藤が猛打賞となるソロを放ち、着々とリードを広げます。
JR先発の西居はNTT打線に終始的を絞らせず、6回を1安打無失点と素晴らしい投球。すると直後の攻撃で1死1・3塁と攻め立て、海﨑の打順でNTTは5番手熊谷が登板。受けるキャッチャーも大柿で、まさに法政祭りといった場面で、海﨑はしっかり初球スクイズを決めてダメ押し点を奪います。
西居の後を受けた西田は走者を出しつつも無失点で乗り切り、9回も続投。エラーで走者を背負うも、最後は丸山のフライを杉崎が掴んで試合終了！JR東日本が14年連続となる本選出場を決め、MVPには西居、優秀選手には小藤が選ばれました。