引き分け!

法大 - 東大 2回戦
H 010 100 000 2
T 100 000 100 2
H 平野貴-二神-小松
T 三宅

東大先発は三宅、法政は…平野貴!今期初先発、もちろんこの試合を選んだ理由は明白で、対する東大打線も心に期するものがあったのでしょう。初回、岩間の二塁打と揚場遼のタイムリーで先制。実は、リードを奪ったのが去年の春最終戦、立教2回戦以来です。
即座に追いつかれ、逆転を許したものの、いつもの試合とは雰囲気が違っていました。平野貴を引き摺り下ろし、7回に岩間のタイムリーでついに同点。8・9回も三宅が抑え、ついにサヨナラ勝ちを待つばかりの状況に。ここで勝てていればスポーツ新聞の1面モノだったのですが、急遽登板してきたエース小松の前に抑えられ、引き分けに終わりました。
今日の試合は一人ひとりが頑張った結果でした。岩間は猛打賞、チャンスメイクの二塁打と同点タイムリー。揚場遼は先制のタイムリー。森本哲は自らの失策を打ち消す二塁打、これが岩間の同点打に繋がりました。小林は初スタメンマスクながら盗塁刺。高橋は終盤の堅実な守備で三宅を助けました。そして9回を投げきり、2失点に押さえた三宅。初勝利はならなかったものの、この結果が今後に生きればと思います。
一方、平野貴は去年の本調子とは程遠かったです。直球は130台後半、三振も5回で3つ。無理はせずに、秋に完全復活した姿を見せてほしいです。

50安打への道

岩間(2年) 本日 3安打 → 通算 7安打
揚場遼(3年) 本日 1安打 → 通算 2安打
前代(3年) 本日 1安打 → 通算 4安打
秋末(2年) 本日 1安打 → 通算 1安打
森本哲(4年) 本日 2安打 → 通算 6安打
三宅(4年) 本日 1安打 → 通算 5安打

多いと更新が面倒なんですけど、嬉しいことです。
三宅の通算安打数を調べるのに手間取りましたが、おそらくはこれで合っているはず。