先発は鈴木と相澤。ともに3連投、先の2試合で投げたイニング数が鈴木11・1/3と相澤10という状況でした。鈴木は2回まで無失点と上々の立ち上がりに見えたのですが、3回に相澤のヒットを皮切りに連続でタイムリーを浴び、最後は今福の2ランで一気に5点を失う展開。しかし鈴木はここから立ち直り、結局この回以外に許した安打はたったの1、8回を108球で投げきります。
しかしその上を行ったのが相澤、許したヒットは濱田昌だけの1安打完封。三振は6つながら、コースを鋭く突くことで付け入る隙がありませんでした。

東大 - 慶大 3回戦
T 000 000 000 0
K 005 000 00X 5
T ●鈴木
K ○相澤

鈴木はここまで全7試合に登板、投球回数43・2/3は断トツのトップ。続いて中4日での登板となるでしょうが、疲れを取った上で先の1回戦のようなピッチングを期待したいところです。

50安打への道

濱田昌(3年) 本日 1安打 → 通算 10安打