昨日12回完投の鈴木はベンチ入りメンバーから外れ、先発は安原と小松。安原は安打こそ許さなかったものの制球が荒れ4四死球、結局2回途中でマウンドを降ります。前田が後続を断ち安原に負けは付かなかったものの、前田は続く3回に内野ゴロの間に先制を許し、以後も小刻みに追加点を挙げられる展開になってしまいました。7回にはリーグ戦初登板の山下、2アウトまでは漕ぎ着けるものの小松以降に連打を浴び降板、4番手の濱田圭も火に油を注ぎ0/3で降板(自責点3が山下に)、5番手にリーグ戦初登板の白鶴。変則フォームでこの回を乗り切り、8回は無失点に抑え2桁失点は免れます。
一方の打線は1死1・3塁やら2死満塁やら度々ランナーは出すものの小松に要所を抑えられ、最後の2死1・2塁のチャンスも代打増田が打ち取られ零封。

東大 - 法大 2回戦
T 000 000 000 0
H 001 201 40X 8
T 安原-●前田-山下-濱田圭-白鶴
H ○小松

鈴木を代打として使いたい場面はあったものの、明日のことを考えるとベンチを外れたのは妥当でしょう。明日は4年生に見せ場を多く用意することになるかもしれませんが、ともかく最後を飾るにふさわしい試合になることを期待したいと思います。

50安打への道

前代(4年) 本日 1安打 → 通算 23安打
岩崎(1年) 本日 1安打 → 通算 8安打
内海(1年) 本日 1安打 → 通算 5安打
秋末(3年) 本日 1安打 → 通算 6安打
大坪(4年) 本日 1安打 → 通算 24安打

内海が初の4番に座り1安打。