シーズン最終戦横浜FM-大宮の試合を観戦してきました。横浜FMは貫禄の中位を堅守、大宮も前節で残留が確定したとあって、残留の1枠を争う浦和-神戸、京都-FC東京の方に興味が向きかけていましたが、まずは目の前の試合に集中です。
序盤は横浜FMのシュートがクロスバーを叩くなど若干の惜しい場面もあったものの得点には至らず、そうこうしているうちにコーナーキックから坪井に頭で決められ先制を許してしまいます。後半の開始時に山瀬out小野in、さらにその後清水out坂田in、河合out松田inと戦力外通告を受けた選手を軸に入れ替えで戦局の打開を図るも得点には結びつかず。逆に後半ロスタイム、李机浩…もとい李浩にダメ押しとなる2点目を決められてしまいます。この辺りでは横浜FMの気持ちが完全に切れていた様子が見て取れ、ロスタイムの短い時間の中でさらにもう1点決められそうになるも、ここはミスに助けられ結局0-2で終了。8位で今シーズンを終えました。
試合終了後はセレモニー。監督の挨拶、ACL出場権を確保できなければ辞任するとの社長の決意表明の後、チームを去る松田の挨拶。マリノス一筋で16年、最後まで止まぬ直樹コールの中、慣れ親しんだピッチを後にしました。
今年のサッカー観戦はこれにて終了、日産スタジアムは最初と最後しか行けなかったものの、等々力と平塚に足を運べたのは収穫でした。来年はJ2の岡山戦にもターゲットを当て、三ツ沢平塚飛田給蘇我と手広く攻勢に出たい所存です。