2012年まとめ(投手編)

今年の守備イニングは春が86回、秋が94回。計180回の内訳は…

初馬(2年) … 55.1 = 29.1 + 26.0
香取(4年) … 41.2 = 22.1 + 19.1
関 (1年) … 23.2 = 登板無し + 23.2
窪田(3年) … 17.2 = 14.1 + 3.1
井坂(3年) … 10.2 = 登板無し + 10.2
辰亥(1年) … 8.2 = 登板無し + 8.2
毛利(2年) … 8.0 = 6.1 + 1.2
中田(2年) … 8.0 = 8.0 + 登板無し
浅井(3年) … 3.2 = 3.2 + 登板無し
嘉藤(3年) … 1.0 = 1.0 + 登板無し
鈴木(3年) … 1.0 = 1.0 + 登板無し
白砂(1年) … 0.2 = 登板無し + 0.2

年間で規定回に達したのは初馬1人。春の新人戦後に故障、夏の仙台も辞退し秋の途中にようやく復帰という苦難もありましたが、年間を通して投手陣の軸となりました。奪三振15(香取とタイ)、球数939もチーム最多。そして井坂が2年ぶりに復帰。ガンの補正を差し引いても当時の球速はまだ戻っていないようでしたが、最高学年となる来年に快投を見せてほしいですね。1年生では関・辰亥・白砂がデビュー。関は10試合に登板、最終戦では先発し規定回に乗せて防御率3点台の快挙。貴重な左腕の白砂は新人戦ではファーストで起用されており、投げて打ってと先代鈴木のごとくの活躍に期待したいところ。
香取こそ抜けるものの、来年の投手陣の層の厚さはかなりのもの。今年のような離脱者の連鎖を防ぎ、鈴木を回復に専念させて万全の状態で戻って来られる態勢を整えてほしい次第です。