先発は白砂と加藤。明治戦では0/3で降板、早稲田戦では頭部死球による登板回避で3度目の正直となったマウンドでしたが、初回、2回と連続で1死1・3塁のピンチを何とか凌ぐ立ち上がり。3回ようやくポンポンと2アウトを取り、立ち直るかに見えましたが、そこから谷田2ベース・横尾タイムリーで失点。以後も走者を背負いながら我慢の投球で、6安打を浴び8四死球を与えるも7回を142球1失点。味方の援護を待ちます。
一方の打線は序盤から加藤を攻め立て得点圏に走者を送るもあと1本が出ず。最大のチャンスは6回、1死2塁として加藤を引きずり下ろし、代わった白村からも笠原レフト前で1・3塁。有井に期待がかかりましたが、スクイズできず3塁走者が挟まれタッチアウト…。その後も走者は出すもバント失敗ゲッツーで潰すなどホームは遠く、2アウト走者無しからの1失点に泣く結果となりました。

慶大 - 東大 1回戦
K 001 000 000 1
T 000 000 000 0
K ○加藤-白村
T ●白砂-出田

50安打への道

西木(4年) 本日 2安打 → 通算 18安打
笠原(3年) 本日 2安打 → 通算 25安打
白砂(2年) 本日 1安打 → 通算 3安打
阿加多(2年) 本日 2安打 → 通算 8安打