今日はM-Rの1試合のみ。到着時には既に試合は中盤に入り、立教が初回に1点を先制していましたが、直後に菅野の逆転2ラン。立教もすかさず大城のタイムリーで勝ち越すも、明治は坂本のソロで再度勝ち越し。この時点では平日に強い明治がそのまま押し切るかと思えました。
そして迎えた6回の立教の攻撃。1死から寺田がヒットで出塁も代走大村が盗塁死、2死走者無しとなりチャンスが潰えたかに見えましたが、二場平本の連打で再びのチャンス。ここで先発の澤田圭に代えて代打は舟川、打球はライトスタンドにライナーで突き刺さる逆転3ラン!今まで悲劇的な役割を度々負わされてきましたが、ついに大仕事を成し遂げました。涙を浮かべながらダイヤモンドを一周、生還して雄叫び。
直後の明治の攻撃は先頭の糸原がヒットで出塁も、続く岡大が5-4-3に倒れたことで、試合の流れは完全に立教に傾きました。7回には我如古が上原からタイムリー、8回には岡部が山崎からダメ押しの2点タイムリー。終わってみれば明治投手陣から実に16安打を放ち圧倒、立教が勝ち点を奪取して優勝戦線に踏みとどまりました。