ワールドフェスタ経由で来たため2試合目のみの観戦、先発は白砂と石田。石田は初回先頭の西木にボール球を3つ続け、付け入る隙を一瞬覗かせたかと思いきや、カウントを戻され三振、後続も倒れ無得点スタート。一方の白砂は初回無失点も、2回に2死1・2塁のピンチを招き迎えるは石田。フルカウントからの打球は三遊間への深いゴロで笠原は止めるのが精一杯、スタートを切っていた大城戸に一気にホームに還られ先制を許します。4回にも2死1・2塁からまたも石田にタイムリー、細川にもタイムリー。石田の自援護祭りで、今日も苦しい展開となります。
それでも5回に齊藤秀を136キロで三振に打ち取るなど球に勢いはありましたが、6回1死から木下・畔上に連続四球を与え、ここで関に交代して白砂はファーストへ。迎えた石田を二ゴロに打ち取るもゲッツーは取れず1・3塁、続く安慶名にタイムリーを打たれ4点目を許してしまいます。
7回も続投の関でしたが、細川河合に連打を浴びて降板、出田にスイッチ。無死1・3塁と厳しい場面でのリリーフでしたが、西浦を一邪飛(白砂ナイスキャッチ)、山下を三ゴロ、大城戸を三振に打ち取って見事ピンチ脱出!
出田の好リリーフに報いたい打線は8回、白砂がエラー出塁、有井が三遊間を破って無死1・2塁とようやくのチャンス。しかし澤田が初球を打って左飛、出田も4-6-3に倒れ無得点。最終回も3人で抑えられ、船本に続き石田にも完封を喫しました。

東大 - 法大 2回戦
T 000 000 000 0
H 010 201 00X 4
T ●白砂-関-出田
H ○石田

50安打への道

西木(4年) 本日 1安打 → 通算 21安打
笠原(3年) 本日 1安打 → 通算 26安打
白砂(2年) 本日 1安打 → 通算 5安打
有井(3年) 本日 2安打 → 通算 7安打