慶大2位 広島ドラ1加藤が完封&現役最多26勝目

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横浜市長杯の裏で行われた3回戦、早稲田の先発は何と二山!明治戦リリーフでの初登板初勝利に続く登板がこの大舞台となりましたが、抜擢に応え好投。0-0のまま膠着状態となるも、その均衡を破ったのが6回裏、岩見の特大アーチでした。この1点を加藤拓が守りきり、2安打8奪三振"2四球"で完封。慶應2位、早稲田3位で全日程が終了しました。
首位打者は.475(=19/40)で山本瑛。今春.448の高打率を残すも規定に4打席足りず幻の首位打者でしたが、この秋は全12試合でヒットを放ち正真正銘の首位打者に輝きました。最優秀防御率は1.60(39.1回7自責点)で小島。土曜の2失点で一度は柳を下回ったものの、今日最後の1イニングを無失点に抑えて返り咲き。ベストナインは明治6立教2慶應1、サード渡辺以外は皆4年生と、こちらも善波監督の言う「学生野球の良い姿」を体現する結果になりました。
さて優勝した明治は続いて神宮大会の舞台へ。予定では決勝戦は11月16日ということで、願わくば柳だけでなく星にも出番が与えられ、力を合わせて有終の美を飾ってほしいですね!