慶大・高橋佑樹が早大に涙の雪辱完封 監督も感涙

https://www.nikkansports.com/baseball/news/201906030000639.html
1回戦と同じく早川と高橋佑の先発で始まった試合は3回に慶應が下山のタイムリーで先制。7回には早稲田2番手の西垣から高橋佑自らタイムリーを放って追加点を挙げると、高橋佑は1回戦で本盗を許した瀧澤を4タコに抑えるなど早稲田打線を捻じ伏せ3安打完封。慶應2位、早稲田3位となり全日程が終了しました。
首位打者は.400(=16/40)で添田完全優勝を決めた法政3回戦で3安打を放ち打率を4割に乗せると、早慶戦柳町加藤がともに打率を下げ、果報は寝て待ての言葉通りにタイトルが転がり込みました。最優秀防御率は1.80(55回11自責点)で田中誠。優勝した明治に唯一の土を完封でつけたことで、森下をわずかに上回ってのタイトル獲得となりました。
さて優勝した明治は続いて選手権へ。初戦で天敵の上武と、準々決勝では東洋と当たる可能性があり、全く平坦な道のりではありませんが、最後まで勝ち抜いて久しぶりの春日本一に輝いてほしいですね!