2016年まとめ(投手編)

春の宮台無双から一転、秋は投手のやりくりに頭を悩ませるも全11試合1桁失点とよく粘った投手陣。さてその内訳は…

100奪三振への道 2016年総集編

宮台が秋1イニングの登板に終わったことで春秋計45イニングに留まり、21世紀では初めて年間規定回に達した投手がゼロという事態に。それでも三木が最終シーズンついに覚醒、立教戦で初めて第1戦の先発を任されると雨にも負けず好投し、5人の継投による勝利の立役者となりました。結局自身に白星が付くことは無かったものの、奉納試合のメンバーにも選ばれヤクルト打線を三人斬り。まさに「努力は実を結ぶ」ことを体現した投手でした。

宮台 (3年) 今年 41(=39+2)奪三振 → 通算 78奪三振
有坂 (2年) 今年 24(=12+12)奪三振 → 通算 24奪三振
三木 (4年) 今年 19(=6+13)奪三振 → 通算 33奪三振
柴田 (3年) 今年 18(=7+11)奪三振 → 通算 37奪三振
小林 (1年) 今年 8(=0+8)奪三振 → 通算 8奪三振
竹中 (2年) 今年 6(=5+1)奪三振 → 通算 6奪三振
山本俊 (4年) 今年 5(=0+5)奪三振 → 通算 37奪三振
出田 (4年) 今年 4(=4+0)奪三振 → 通算 33奪三振
吉川 (4年) 今年 1(=1+0)奪三振 → 通算 14奪三振
宮本 (1年) 今年 1(=0+1)奪三振 → 通算 1奪三振

秋に1勝を挙げることはできたものの、来年勝ち点を挙げるためには宮台の復活は必要不可欠。100奪三振は当然通過点として、歴代のチーム記録を悉く塗り替えてのプロ入りに期待したいですね!