今秋ドラフト候補の慶大・広瀬隆太が先制弾 歴代7位タイとなる通算18号 チームは春3位締め

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1勝1敗で迎えた早慶3回戦。ともに中2日での先発となった加藤と外丸が投手戦を繰り広げますが、均衡を破ったのは4回、廣瀬主将の18号ソロ。この1点を外丸が守り切って完封、慶應が3カード連続の勝ち点を挙げてAクラスに滑り込み、今期の全日程が終了しました。
首位打者は.426(=20/47)で飯森。最終カードでライバルが数字を落とす中を猛打賞で抜け出し、7盗塁と合わせての二冠達成。ホームラン王は打率1割台ながら5本を放った広瀬、いよいよ高橋由伸の記録が視界に入ってきました。打点王は13打点で熊田。開幕戦で7打点と狂い咲きした高原は結局9打点でフィニッシュ、規定打席にも未達という結果に。最優秀防御率は0.68(53回4自責点)で篠木。尾﨑との2本柱を確立し、チームの2位浮上の原動力となりました。
さて優勝した明治は続いて選手権の舞台へ。易々とリードを奪える展開は望みにくいだけに、上田主将を中心とした守りの野球で全国大会連覇を果たしてほしいですね!