明治戦に続いて西村が2戦目の先発を任されることに。あの時の投球をもう一度…と行きたいところでしたが、初回に高橋の送球エラー、直後に暴投で2点を先制される苦しい展開。直後に1点差とし、ここで立ち直って味方の反撃を待ちたいところでしたが、結局3連続四球で降板の憂き目に。以後は小刻みな継投も、計14四死球で12失点というよろしくない結果でした。
打線は慶應を上回る10安打を放つも得点は内海と濱田のタイムリーの2点のみ。満塁のチャンスに田中が三振に倒れたり、1・2塁のチャンスに内海のいい当たりが遊直で併殺になったりと、往時の横浜(10安打1得点)の如くでした。

慶大 - 東大 2回戦
K 240 300 102 12
T 101 000 000 2
K ○小室-松尾拓-田中宏
T ●西村-和田-揚場-安原-前田-白鶴-平泉

50安打への道

古垣(4年) 本日 3安打 → 通算 24安打
内海(2年) 本日 3安打 → 通算 14安打
高橋(4年) 本日 2安打 → 通算 37安打
濱田(4年) 本日 2安打 → 通算 14安打

猛打賞が2人、他2人が2安打で全ヒットという珍しい事態。ただ高橋の1本目は梶本のエラー気味で、捕ってから落ち着いて投げていれば(高橋の足なら)アウトになっていたと思います。ともかくあと3本で40安打到達、そして今秋での50安打達成が現実味を帯びてきました。