今年も名人戦大盤解説会を見てきました。どこにするか迷ったのですが、結局去年と同じく竹橋へ。かの元賢神も訪れたことがあるという由緒正しき地です。解説はコンピュータ将棋でお馴染みの勝又六段、聞き手は早水女流二段。
午前中までの様子では羽生がかなり優勢、このままだと夕方のうちに終わるのではという予測もあったようですが、そこから郷田が盛り返し、自分が着いた時点(19時半頃)ではまだ熱戦の真っ最中。勝又六段の予想を超える指し手の応酬に会場は大盛り上がり、途中で勝又六段のノートPCのバッテリーが切れてしまうというアクシデントもありましたが、最後は羽生がきっちり読み切っての鮮やかな寄せで3勝3敗のタイに持ち込みました。終局は21時過ぎで、何と横浜-オリックス戦の方がずっと先に終わっていたと言う事態に。
その後は出張所へ。天気のためか人数は少なめでしたが、とりあえず店対を色々と。今回も芸タイEASYの難しさを再認識しました。