まずは神宮へ。慶應は竹内大が満を持しての先発、一方の東海はやはり菅野。竹内大は毎回安打を浴びるも粘り強く抑え、菅野は当然のように150超えを連発する快調なピッチング。我慢比べの様相を呈してきた5回、均衡を破ったのは東海・鈴木のバックスクリーン横への特大2ランホームランでした。7回には伊志嶺のソロで加点し、竹内大をノックアウト。代わった福谷からも9回に2本のタイムリーを浴びせてダメ押しをします。
一方の菅野は後半から更にエンジンがかかり、終わってみれば実に17奪三振で完封。安打数も東海13に対して慶應4と、(強打の東海打線をよく抑えたと思いますが)5点という点差以上の力の差を感じた試合でした。
第2試合は後述の理由により見ていませんが、東洋が勝ちを収め、決勝は東海と東洋の対戦に。「ダブ東」対決になりました…と書こうとして、一昨年にも 全く同じネタ を使っていたことに気がつきました。


第1試合の後、「六旗の下へ」のため日比谷へ。当日券が早々に売り切れていたようで、前売りで入手していたのは幸運なことでした。今回も5時間半にも及ぶ長丁場ながら、あっという間の楽しいひと時でした。ついでに個人的などうでもいい告白ですが、今年井坂と飯嶋が入部するまでずっと日比谷高校は日比谷駅が最寄り駅だと思っていたことは恥ずかしい秘密です。
その後は何気に今まで行ったことの無かった御茶ノ水の「豚野郎」へ。中盛りでも多いということを聞いていたために小盛りにしてみたのですが、流石に少なすぎでした。味は評判通りだったので、次の機会には中盛りにしようと思います。