北海道・東北旅行2日目

6時半に起床して朝風呂で目を覚まし、宿を出発。喜多方に来たからには、朝は当然喜多方ラーメン。あっさり目の味が朝食にはピッタリです。

喜多方に来るのは1人福島ブックオフツアー以来のことで、実に6年ぶり2度目。その時に入った駅前の店が駐車場になっており、時の流れを感じさせられました。今回も他に行きたい店がいくつかあったのですが、次回の訪問までそれらの店が残っていることを願うばかりです。
喜多方駅に戻り、改札を北海道&東日本パスで通過。これからの4日間はパスをフル活用することになります。
 
間もなくやってきた新津行きの列車に乗車。発車時点では通学の高校生でかなり混んでいたのですが、次の山都駅で殆ど降りて車内は一気にガラガラになりました。眼下に阿賀川を臨みつつ、列車は一路西方へ。五泉駅の辺りで再び列車は混みだし、喜多方駅を出発してから3時間ほどたった末、NEETs新津へ。さらに快速くびき野で新潟に到着。
  
新潟では3つの目的がありました。1つ目は献血。今まで北陸地方献血を行ったことが無く、サービス内容の首都圏との違いが気になっていたのです。で実際のところはと言うと、あまり差はありませんでした。ドトールのホットドッグのサービスはありましたが、恐らく首都圏の献血ルームでも同様のことを行っているところはあるでしょう。
ともあれ献血が済んで心無しか身軽になったので、2つ目のタレカツ丼の店へ。注文したのは普通のカツ丼ですが、それでもカツが5枚の大盤振る舞い。ちなみに特製カツ丼になると、さらに2枚プラスされるとのこと。米飯に比べてカツの分量が多い印象は受けましたが、カツはサッパリ目だったために胃にもたれることもなく軽快に完食。
3つ目は佐渡汽船。佐渡島に渡って佐渡高校を訪問してみたいのは山々ですが、そんな時間は無いためターミナルのみで我慢。佐渡でアイスを食べて「佐渡あいす」という超寒いネタの披露は次の機会への持ち越しとなりました。
  
電車の時間が近づいていたこともあり、急いでバスで新潟駅に帰還。白新線羽越本線経由で、ひたすら日本海沿岸を北上していきます。乗り換えは村上での1回のみですが、乗車時間は午前中の磐越西線以上。村上を出発した頃には日も暮れて車窓からの景色も見えなくなっていたため、道中購入した「財界にいがた」に没頭しつつも、新潟から4時間かけて本日の目的地・酒田に到着。ご存知「びくとりおおくりびと」の主要なロケ地でもあります。
 
宿は駅から徒歩1分という至近距離。夕食をいただいて一休みしてもまだ寝るには早い時刻だったため、近くにゲーセンが無いかダメ元で調べてみたのですが、何とプラボがあるではありませんか。しかし宿から徒歩で30分の距離、しかもQMAjubeatも無くポプも18のまま、ということで出向く気力もなく、布団に包まって温々と夜を過ごしたのでした。

そして3日目に続く…の前に、1つ自作問を。

(社会・四択)
次のうち、山形県酒田市に実在する地名は?
1. ぱんだ
2. らいおん
3. こあら
4. かんがるー

正解は プラボ酒田店 のページをご覧ください。