北海道・東北旅行最終日

長かったこの旅も今日が最後。まずは宿で朝食を取り、ツルツルの道を時折転びそうになりながらも歩いて東仙台駅へ。まずは仙台駅と逆方面の電車に乗り、この機会でもないと行かないと思われる利府駅へ。
  
時間の都合で利府駅では写真を取っただけで、すぐに戻り仙台駅、そして福島方面へ。パスの都合上このまま東北本線経由で行くのが最速・最安であることは当然ですが、しかし敢えて今回は阿武隈急行を使うことに。なんだか学問四択に強くなりそうですしね。阿武隈川安達太良山といった絶景や異様に横長の駅名票に目を奪われつつ、電車は終点の福島へ。
   
福島からはさらに南下、杉田を過ぎて郡山へ。ここから水郡線の長〜い旅が始まります。道中の写真は下の2枚だけですが、その間の駅数は実に40。景色は素晴らしく飽きないのですが、いつ終点に着くのだろうとふと不安になったりも。磐城○○という駅が続いた後に常陸○○という駅が続き、3時間超の旅の末に水戸に到着。
   
あとは常磐線で上野…とはいかないのは阿武隈急行を使ったことからも明らかで、もちろん乗るのは鹿島臨海鉄道。この時点で日も暮れてしまい、長者ヶ浜潮騒はまなす公園前駅駅名標カシマサッカースタジアムの写真は残念ながら撮れませんでしたが、しっかり目に焼き付けて鹿島神宮駅に到着。

あとはもう迷うことはありません。鹿島神宮→佐原→成田→千葉→横浜 と軽快に乗り継いで帰宅。お疲れさまでした!