明治の先発は予想通りの関谷に対して、東大は今季初先発の関。前日藤原をギリギリまで引っ張ってまで温存しようとした関を、ここで使ってきました。これまで打ち込まれがちだった関でしたが、今日は期待に応え3回を無失点の好投。良い感じで白砂にバトンタッチします。好投に応えたい打線は2回、先頭の有井が2ベースを放ちチャンスも、後続倒れ無得点。
後を受けた白砂は4・5回と連続で満塁のピンチを凌ぎましたが、6回先頭の中嶋に3ベースを浴びると、坂本の犠飛で先制を許してしまいます。なおも粘り強く投げ続けるも、9回に中原3ベースから糸原の犠飛と同様のパターンで失点。しかし6回を2失点で投げきりました。
関谷の前に突破口を見いだせなかった打線はようやく8回、四死球で2死1・2塁のチャンスに打席は澤田。昨日2ベース、今日も1安打を放っており期待がかかるも、遊ゴロで得点ならず。最終回も3人で抑えられ、2安打完封負けを喫しました。

明大 - 東大 2回戦
M 000 001 001 2
T 000 000 000 0
M ○関谷
T 関-●白砂

50安打への道

澤田(2年) 本日 1安打 → 通算 3安打
有井(3年) 本日 1安打 → 通算 3安打