個人的メインはもちろん第1試合でしたが、2試合セット券を購入していたので第2試合も見ることに。近くの銭湯で温まり、野球体育博物館で調べ物をしてから再度球場内に。セレモニーの後試合開始です。
先発は侍ジャパンが田中、台湾代表がインチェこと林英傑。田中は先頭打者を軽く一ゴロに仕留め、続く潘武雄の当たりは高く上がったレフトフライ…かと思いきや意外と落ちて来ず、そのままスタンド最前列に飛び込むソロHR…。狐につままれたような先制を許します。
しかし直後の攻撃、先頭の本多が快足を活かし内野安打で出塁。ここからチャンスを作り、中村・中島のタイムリーで逆転。3回には栗原がこちらは打った瞬間という2ラン、その後も小刻みに加点して台湾代表を突き放します。投手陣も一発を喫して以降は危なげなく、澤村が林泓育に逆方向への一発を浴びるも失点はそれだけ。最後は浅尾が締め、侍ジャパンの快勝となりました。

試合終了後は秋山監督・栗原のインタビュー、そして写真撮影を見届けてから離脱。充実した1日でした。改めて、開幕直前の大事な時期に遠路遥々来てくださった台湾代表に感謝ですね。来年のWBCでの真剣勝負、心待ちにしています。