飛騨・金沢の旅 2日目

起床してプレ大会の結果を確認してから朝食。飛騨牛朴葉味噌をいただきましたが、これが昨日のステーキに劣らない絶品でした。ご飯を味噌の付いた飛騨牛で包んで食べるのは言うに及ばず、味噌だけでも無限にご飯が進むものでしたが、列車の時間が迫っていたため惜しみつつ出発。この日から有効になった青春18きっぷで雪山の中を突き進み、JR西日本との境界駅である猪谷に到着。
   

ここ猪谷には昔の国境の名残を伝える関所館や神岡線の遺構など気になるスポットがあるものの、発車がすぐ5分後ということで見る間もなく乗り換え。宮川改め神通川に沿って富山平野を進み、最初はまばらだった乗客も越中八尾から増えだして立ち客も出るほど。そして終点の富山に着き、これで富山県のJR完乗となりました。
 

昨年は新幹線で通過しただけだったため、三セク移管&高架化されたホームに降り立つのは今回が初めて。あいの風とやま鉄道に乗り換え、大都会ではない方の小杉を過ぎて高岡に到着。驚いたことに自動改札機がお目見えしていましたが、18きっぷ勢には何ら影響なく有人改札で出場。
  

次の金沢行きは30分後のため、ここで早めの昼食をいただくことに。とりあえず駅ビル内の店に入り、うどんにするかそばにするか迷っていたところ、両方とも入った「チャンポン」を発見し、渡りに船とばかりにこれを注文。うどんorそばの一方だけと同じ値段で2つの味を楽しめる、実にリーズナブルな一品でした。満足して通常の切符を購入し再入場、大都会ではない方の福岡を過ぎて金沢に到着。中橋からもりもり寿しラッピングのバスに乗り藤江で下車、少し歩くと1年ぶりのレジャラン藤江が見えてきました!