明日の雨予報のため急遽前倒しして行われた、平塚合宿紅白戦を観てきました。今回も 昨年の松山合宿 と同様に選手を3チームに分けての総当たり戦を行い、(さして勝敗に意味はありませんが)Cチームが2勝で優勝。このような機会でないと観られない、伊藤樹vs山縣、篠木vs松下、高須vs小島といったチームメイト対決を中心に堪能しました。
  

今回投手で印象に残ったのはやはり中村。7回に登板し、表裏を連続で投げるという難しい状況でしたが、先頭の宮崎を二ゴロに打ち取って以降は菱田西川石飛譽田小出を5者連続三振!特に小出への最後のボールは154km/hを計測、堀越ですらなかなか150を越えない渋いガンの中で一際目立つ圧巻の投球でした。そして野手では神里。相模後輩の小島とキャッチャー⇔セカンドを交互に守りながら両方で華麗な守備を披露し、打撃でも2試合で5安打。追浜軍の兄に発破をかけるような大活躍でした。