慶大・菊地が連投 早大に競り勝ち2季連続の2位

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両軍とも投手陣が疲弊する状況で、早稲田の先発は前日登板の無かった早川。しかし1回戦同様制球に苦しみ、2回に3四球を与えて満塁とすると、慶應はこれを見逃さず瀬尾の2点タイムリーで先制、試合の主導権を握ります。一方慶應先発の菊地は3度目の正直で好投、7回3失点と試合を作ると、リーグ戦初登板の津留崎から最後は高橋佑へと繋ぎ、早稲田の追い上げを断って逃げ切り。首位打者は.375(=15/40)で加藤、最優秀防御率は1.39(32.1回5自責点)で菅野がそれぞれ初受賞。ベストナインも全員が初受賞と、フレッシュな戦力が活躍したシーズンになりました。
さて優勝した立教は実に51年ぶりとなる選手権の舞台へ。選手にも指揮官にも初めての経験となることばかりの中、特にDHをどう活かしてくるかに興味がそそられるところですが、ともかく六大学の代表に恥じない結果を残してほしいですね!