先発は前田と竹内大。前田は明大2回戦と同じく四死球は少なめで安定した内容でしたが、それでも長打を効果的に織り交ぜられ、中盤以降徐々に差を広げられていく展開。さらに6・7回の堀口の落球が絡む2失点ずつが致命的でした。完投はしたものの自責点7はあまりにも気の毒です。
一方の打線。不安定気味な竹内大の立ち上がり、四球のランナーを足がかりに攻めていきたいところ、荒れ球に手を出したりでチャンスを潰しているうちに無安打のまま試合は中盤へ。4回に鬼原がチーム3個目の四球で出塁しましたが、それがまさか最後のランナーになろうとは…。竹内大はリーグ戦初勝利をノーヒットノーランで飾る快挙、江藤新監督の初陣は最高の結果となりました。

東大 - 慶大 1回戦
T 000 000 000 0
K 020 012 20X 7
T ●前田
K ○竹内大

途中からそういう雰囲気はしていましたが、実際に喫すると堪えますね。写真を撮り忘れたことに気づいたのは第2試合が始まってからでした。

50安打への道

なし

このコーナーを作って以来、1安打試合は何度もありましたが、ついにこの日が来てしまいました。却って更新が楽でいい…なんてことはもちろんありませんので(泣)、今日は今日、明日は明日の気持ちで立て直してほしいところです。